こんにちは、とまと(@free_tomatonic)です。
NFTをOpenSeaで出品してみたいけど、どうやって出品していいのかわからないと悩んでいませんか?
私も出品方法がわからず悩んでいました。情報がまとまったサイトが少なく、かなり苦労しました。
この記事を見ながら、手順通りにやれば、簡単にNFTをOpenSeaで出品できます。
それも、ポリゴン(Polygon)というチェーンを使えば出品時のガス代なし(完全無料)という!!
実は私も、この手順通りに実践して、子供の絵をNFTとしてOpenSeaで出品できました。
この記事では、画像を20枚も使って初心者の方でもわかりやすく手順を説明するので、どうぞ一読を。
⓪:Metamaskでウォレットの作成する
①:Openseaにアカウントを作成する
②:自分のコレクションを作る
③:作品を追加しNFT化する
④:NFTを出品する
記事を読み終えると、自分や子どもの絵をサクッとOpenSeaで出品できるようになりますよ!
さぁ見ていきましょう!
NFTをOpenSeaで出品する方法
さっそく出品する手順を紹介します。
・PC
・Google Chrome
を利用します。他のブラウザを使っている方は、若干画面が違うかと思われるので注意が必要。
⓪:Metamaskでウォレットの作成する
まずはOpenSeaにアクセスと行きたいところですが、その前に準備があります。
メタマスク(MetaMask)という仮想通貨ウォレット(=仮想通貨を入れる財布)を作るのが先なのです。
このMetaMaskがないとOpenSeaのアカウント作成ができないので、MetaMaskでウォレットを作っていない方は、
MetaMaskウォレットのインストールから入金までの手順【NFT】を参考に作成をお願いします。
①:OpenSeaにアカウントを作成する
まずは、OpenSeaのサイトにアクセスしましょう。
NFTをはじめとする仮想通貨の世界では、偽サイトに誘導して仮想通貨を盗む輩がいるので、念には念を入れておきましょう!
必ず、公式サイトURLであるhttps://opensea.ioからアクセスしましょう!
1. OpenSeaのサイトにアクセス
人のマークをクリック。
2. Metamaskのウォレットへサインイン
ウォレットへサインインすることで、OpenSeaにアカウント連携できます。
3. 次へ
Metamaskのウォレットアカウントを確認。
4. 接続
MetamaskとOpenSeaが接続します。
5. OpenSeaのアカウント作成完了
※私はカスタマイズしていますが、初期画面は名前やアイコンは設定されていません。
あとで時間に余裕があれば、自由にカスタマイズしてみてください!
②:自分のコレクションを作る
次に、コレクションを作ります。コレクションとは作品を入れておく、展示ギャラリーのようなもの。
しっかり作り込みましょう!!
1. MyCollectionsをクリック
名前の通り、自分のコレクションが集まった美術館のような場所です。
2. Create a Collectionをクリック
コレクションを作成します。
3. コレクションの設定
コレクションの具体的な設定方法をチェックしましょう。
①:Logo Image・・・コレクションのアイコン画像
②:Featured image・・・コレクションやSNSでシェアした時のサムネイル画像
※設定しない場合は次の背景画像が使用されます。
③:Banner image・・・コレクションの背景画像
④:Name・・・コレクションの名前
⑤:URL・・・入力不要
⑥:Description・・・コレクションの説明
⑦:Category・・・コレクションのカテゴリー
※以下の中から一番作品に合うカテゴリーを選びましょう。
⑧:Links・・・SNSなどの設定(任意で設定)
⑨:Percentage fee・・・二次販売(転売)された時に自分に入ってくる手数料
⑩:Your payout wallet address・・・ウォレットアドレスを入力(MetaMask)
※MetaMaskで、以下の部分をクリックするとウォレットアドレスがコピーできます。
11:Blockchain・・・Ethereum(イーサリアム)かPolygon(ポリゴン)を選択。今回はPolygonを選びます。
12:Payment tokens・・・Ethereum(イーサリアム)のままでOK。
13:Display theme・・・作品のディスプレイ形式を選べますが、特に変更しなくても良いかと。
これでコレクションが完成しました。ゴールが見えてきましたね!
③:作品を追加しNFT化する
さぁいよいよ作品がNFTになっていきます。と言っても、我々がすることは具体的な作品の情報を入力するだけ。
指示を出すと、自動でOpenSeaがNFT化してくれます。
1. 作品を置くコレクションをクリック
作品を展示するコレクションを選びます。
2. Add Itemをクリック
コレクションに作品を追加していきます。
3. 作品の設定
作品の具体的な設定方法をチェックしましょう。
①:Image・・・画像、動画、音楽などの作品を置く。
②:Name・・・作品の名前
③:External Link・・・外部リンクのURL(※設定不要)
④:Description・・・作品の説明
⑤:Collection・・・作品はどのコレクションに属しているのか
⑥:設定不要
※特性、レベルなどゲーム要素があるので、ゆくゆくは機能を使っていくかも。
⑦:Supply・・・複製枚数
※エアドロ(無料配布)企画などで、複写して多くの方に渡す時に使われている。
⑧:Blockchain・・Polygon(ポリゴン)を選択
⑨:Freeze Metadata・・・設定不要
4. NFTの完成
ついに!NFTの完成です。ブロックチェーンで信頼を担保された、世界で唯一のあなたのNFTです。
感慨深いですね😌
④:NFTを出品する
最後はできたてホヤホヤのNFTを出品してみましょう!
1. 売るをクリック
NFT作成後の画面から売るをクリックしてください。
2. 金額の設定
作品の金額設定をしましょう。
①:Price・・・設定金額を入力。右下にドル表記もされています。
②:Fees・・・手数料の確認
・Service Fee・・・作品が売れた時にかかる手数料:2.5%
・Creator Royality・・・二次販売(転売)時に自分に入ってくる手数料:10.0%
Complete Listingをクリック
3. サインをクリック
出品の承認をしていきます。
4. 署名をクリック
これまでの操作で分かった通り、コレクションの作成や出品などの重要な操作にはMetaMaskでの署名(サイン)が必要です。
5. 出品
現在の価格に、設定した金額が反映されていれば完了です!!
お疲れ様でした!!バッチリNFTが出品できましたね。
NFTをOpenSeaで出品する方法まとめ
NFTをOpenSeaで出品する手順を紹介しました。
⓪:Metamaskでウォレットの作成する
①:Openseaにアカウントを作成する
②:自分のコレクションを作る
③:作品を追加しNFT化する
④:NFTを出品する
ここまで読んでくれた方は、NFTを出品できたのではないでしょうか?(これから出品の方も)
Polygon(ポリゴン)チェーンを使うことで、イーサリアムのガス代なしでNFTを出品できるのはかなり魅力的!
今後もNFTの世界を楽しみましょう。
では、また!